会津オペラ  白 虎

カテゴリー: 日記 — 投稿者: 株式会社レイバーサポートシステム スタッフ — 2018 年 4 月 20 日4:32 PM

ついにオペラ白虎の再演が戊辰150周年記念として、7月28,29日に開園が決まり練習も始まります。初演は、2012年7月に行われました。台本 宮本益光、 作曲 加藤昌則、指揮 佐藤正浩、演出家 岩田達宗氏でした。今回も同様で、ソロ出演者の方もほぼ同じです。オーケストラは、白虎の為に特別編成されオーケストラです。

内容は、戊辰戦争で、残された武家の女性「生きて敵から恥辱をうける事は許しがたく、又これ以上食糧を減らすわけにはいかない」と自決を決意し、我が子も自分の手で刺したこと。私は、この事を白虎が演奏されるまでは知らなかった。西郷頼母の妻千恵子役のソプラノ腰越さんの悲痛な歌声が今でも忘れられない。

白虎隊士中二番隊が飯盛山で、西軍に踏みにじられて城下が燃えているのを見て集団自決をした事。たった一人生き残った飯沼貞吉(後に飯沼貞雄と改名)は、死ぬ覚悟で出陣し「立派に死ぬことそれが武士の務め」と思っていたのに自分一人が生き残ってしまった事の苦悩が演奏される。そこで「西郷頼母の会津武士としての誇り」が瀕死の状態の時に思い出し「生か死か」の苦悩。生き延びた貞吉は白虎の魂を内に秘め生きることを決意する。集団自決してから60年経過し、貞吉を貞雄と改名し子守歌を歌っている所から始まり、子守歌を歌って終わる。バックコーラスは、会津の人々や西軍、語り部等で重要な役割をしている。

かいつまんだ内容ですが、初演の反響はとても良く、心に響いたと言う人が多く聞かれ、私の姉も感激した、遠くからきた価値があったと喜んでいました。客層は中央から来られた方も多かったようでした。今回再演されるのを楽しみにしています。